前回の記事の続きです。今回はエクセルにシートを追加してみます。
www.whyit.work
1. シートを追加する
前回作成したエクセルシートを開くと、「Sheet」というシートが確認できます。
ここにcreate_sheet()メソッドを使用して「Work」というシートを追加してみます。
import openpyxl from openpyxl.styles import Font book = openpyxl.Workbook() sheet = book.active sheet["A1"].value = "Name" sheet['A1'].font = Font(size=14, bold=True, italic=True) sheet["A2"].value = "Takashi" book.create_sheet(title='work', index=1) book.save('test.xlsx')
これを実行して、作成されたエクセルファイルを開くと、"work"シートが確認できます。
titleでシート名を、indexで追加位置を指定します。indexに0を指定すると、エクセルファイルの先頭に追加されます。なお、共に省略可能で、省略時には"Sheet1", "Sheet2"といったデフォルト名が順次追加されていきます。
openpyxl.readthedocs.io
今日はここまで。